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「ココロ」舞台を見てきた。 [エンターテインメント(MMD,ゲームなど)]

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劇とは直接関係ないけれど、会場外での噴水。子供たちが水辺で遊んでいて楽しそうだった。 子供さんが映らないようにするのにちょっと斜め。

今日、昼の部の「ココロ」の舞台を見てきました。
※「ココロ」舞台:トラボルタPがVOCALOID「鏡音リン」に歌わせたオリジナル曲「ココロ」を劇として舞台化したもの。
(P:ニコニコ動画にVOCALOID動画(以外の場合もあり)を作成し投稿する人の総称 (兼) 敬称)

「ココロ舞台化公式サイト」
http://rin-kokoro.com/

※注意書き:この先には舞台の内容・および舞台に対する感想は何も書かれてません。 この先にあるのはあくまで、自分の興味に関する雑談です。

観に行った動機は、

1. ニコニコ動画への投稿動画・VOCALOID楽曲というオンライン、ある種バーチャルな作品と、市民演劇というオフライン、ある種リアルの作品がどう結びつくのかという興味を満たすため
2. 約5分、約360文字、明示的な登場人物が二人しかいない曲をどう解釈 or ふくらませて演劇という多人数、(動画と比べ)長時間の物語として成立させるのかという興味を満たすため
3. ニコニコ動画の(特にVOCALOID)視聴者層と市民演劇、という(自分の中では)つながらない層にとってどういうものなのか、興味を満たすため

です。「ココロ」は好きですし、初聴きで涙したものですが、それ以上に今回の舞台の意味合いについての興味が後押しした感じです。
# 後は行ける距離だったってことですね。なにせ初めてでしたのでね。VOCALOID関連のイベントに行ったのは。

まず、3については、ざっくり観客を見渡した限り、年齢や性別構成は結構雑多かななんて思いました。
小学生から30代、40代、老若男女結構混じっていた感じです。
勝手に、演劇そのものを普段から観ている層というよりは、普段はPCで動画を観ている層なんだろうなと。
観終わった後、勝手に周囲の雰囲気を見ている限り、好意的な反応だろうな、という感じです。
自分もおもしろかったし。一つの解釈、二次創作として自分としてはありだな、と。

1,2も、ちゃんとつながるもんだな、という感じです。
さすがは演劇経験ある方々だな、というところと、動画サイトというまだまだ一般的には受け入れられているとは自分は思ってなかった(ない)媒体が、共通言語として機能しうるんだな、などと感じてきた次第です。


原曲:


最近投稿されたリミックス。結構好き:


タグ:VOCALOID
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