MCA Database & Platform 受けてきた

合格した。めでたい。これぞ付け焼刃としか言いようがない状態でも。
MCA対応これにて終了。

※NDA(機密保持契約)を試験時に締結しているので、試験の内容に関するコメントはこの先にはありません。
この先にあるのは個人語りです。

どの試験も試験準備がほぼ2週間で2試験並行。セカンドショットキャンペーン(不合格時の再受験無料)期間中に受験する必要があったとはいえ、さすがにちょっと無謀なスケジュールだったとは反省している。

この辺は頭が痛いところでもある。試験会場が若干遠いので、移動の拘束時間と費用を考えると、試験1つだけのために試験地まで行くのはしんどい部分はある。
しかし、複数試験の同時受験は、当然事前準備も2倍だ。学習量が多い。最近になって、やっと試験前の学習が考えていたより自分にとってプレッシャーきついものだと自覚した。
とはいえ、事前準備期間を長期間にすると、それはそれで集中力が切れてくる(飽きてくる、ともいう)し。
また、試験当日のスケジュールも余裕はなくなる。実際遅刻しかけたし。orz

個人的には気軽にぽろっと行って気軽にぽろっと受けて気軽にぽろっと帰ってきたい。・・・高望みか。


結果としては。
自分のレベルがどれぐらいか把握、という目的に対しては、合格した、ということで、概ねIT技術者のエントリレベルのスキルはあると思ってよさそうですね。製品固有の技術よりは理論系に偏っている部分はあるでしょう。
これは、MCAに限らず、情報処理試験等も含めての判断です。
そこをどう補うか、かな。

後、自分で自分の実力値を精確に見極められるようにしたい、と思っておりましたが、殊具体的な技術論になると厳しいようです。
なんといいましょうか、概念や考え方は大体あたりがつくのですが、具体的な製品などは普段触っていないものは精度が甘くなる。知らないから、という側面ももちろんありますが、多分こういう部分の実力値の見極め方がわからないんでしょう。自分。

MCA教科書 Platform(試験番号:M10-201) Windows Server 2008対応 作者: NRIラーニングネットワーク株式会社 出版社/メーカー: 翔泳社 発売日: 2009/01/14 メディア: 単行本（ソフトカバー）	MCA教科書 Security(試験番号:M10-401) 作者: NRIラーニングネットワーク株式会社 出版社/メーカー: 翔泳社 発売日: 2007/08/30 メディア: 単行本（ソフトカバー）	MCA教科書Database(試験番号:M10-101) 作者: NRIラーニングネットワーク株式会社 出版社/メーカー: 翔泳社 発売日: 2006/10/04 メディア: 単行本（ソフトカバー）	MCA教科書Application(試験番号:M10-301) (MCA教科書) 作者: NRIラーニングネットワーク株式会社 出版社/メーカー: 翔泳社 発売日: 2006/10/04 メディア: 単行本（ソフトカバー）