第10回MMD杯 動画作成振り返り

PC故障で時間が空いたり動揺したりで、記憶が飛んでいたり。
振り返りポイントがいまいち詰め切れてないので、簡単に。


1. 作成データ列挙
40連携向け
総作成AVI数(本選動画向け)：44本
総再生数：4:21
作成工数：142.35h
作成工数の作業上位
- カメラモーション作成：12h
- モーション作成：65.9h
- モデル・アクセサリ・ステージ・エフェクト準備：17h
- アクセサリ・エフェクト調整・作成：24.7h
- 技・術動画分割・フレーム検討動画作成：7h

プロセス見直し
作成工数：12.00h

OMF向け下準備(MMD杯期間対応分)：
作成工数：21.50h
- モーションダウンロード：7h
- 候補モーションリスト作成：13.5h

40連携・プロセス見直し・OMF向け対応含めたMMD杯向け総工数
作成工数：177.42h

2. 主観振り返り
色々あって時間があまりとれないのが分かっていたので、短い動画でスパッとまとめよう、と思っての題材選択だった。
終わってみた実感は、"どうしてこうなった"。最終動画の倍の時間の総再生数時間分の動画作成ってどういうことだ。
まあ、原因ははっきりしているのですが。個々のpmmプロジェクトの統合部分の未検討。これに尽きる。

最初の構想では、個々の技の動画を作成して、固定カメラでαチャンネル付きで動画を出力し重ねればいいや、と軽く考えていたのですが。
Autoluminous付きで出力した動画はαチャンネルが有効にならない。
Autoluminousを使っていない動画でも、きちんと前景・背景を考慮しないと見え方がきれいにならない。描画順を考慮していなかった、というのも大きかった。
この辺を最初に詳細に検討しないといけなかったのに、完全に見落としてました。

普段から描画順はきちんと考慮していなかったので、以後気をつけましょう。

3. MMD杯結果
MMD杯公式のAngel-cupの結果と現在の状況がこちら。Angel-cupは投票期間時点のデータじゃないようですが、まあ、それはいいでしょう。
40連携は題材選定が前回より一般受けだった分、伸びましたね。投稿日が最終日だった分、スタートダッシュがない、というか視聴者が投票期間内に回り切れなかった可能性が高い中では善戦した方でしょう。
OMFプロセス見直しは、これは自分にとってはメインですが、一般向けではないので、とりあえず結果の判断は保留します。




過去データは前回振り返りの記事を見ることとして、リンクだけ貼っておきましょう。

第9回MMD杯終了しました。

コメント 1

>ゆきママさん
ありがとうございました
by Mishika (2013-03-24 21:06)