汲み取ってくださって、ありがとう。

Blogを見ていただいてみようかとか思っている。
どういう風の吹き回しか、ちょっと何人かに教えて見ていただいてみようかとか思っている。

もん・とれさんから教えていただいたリンク先の音楽の"Shout!"という声が耳に残っています。

で、お見せすることはまだやってないんですけど。
お見せしようと思った相手の方々が、「この手の中にあるかけら」みたいな方向性の文章が大丈夫か、とか、お互いの関係性において、この文章を相手が求めているのか、みたいな迷いがでてまして。
相手の顔色をうかがうようで、おかしいと思ってはいるのですけどね。

「この手の中にあるかけら」は、自分がずっと考えつづけたことを、自分にとって大切なことを、相当手をかけて、全力で書いた記事です。
おかげさまで、何人かの方から暖かいコメントをいただきました。

いただいたコメントを最初に呼んだとき、"ああ、人が何かを汲み取れることを自分が伝えられたのだな"と思っていました。
自分が目線が上な感じです。
ただ、他の方に記事を見ていただこうかということを考えていたとき、逆だと思い至りました。

私の何かを汲み取ってくださる方がいる。そのことを伝えてくださる方がいる。
そのことがあったから、私は他の方にも見ていただいても大丈夫じゃないかと思い始めた。
自分を理解してくださった、そのことが、さらに自分を人に伝えてみようという勇気となり背中を後押しする。

ありがとうございました。

コメント 2

あの「一生懸命歌ってる」な様子が、とくに好きだったのですよ（笑）
耳に残る音に出逢えて、よかったですね。

文章も言動も映画も音楽も、もし同じものに接したとして、
人間てバイオリズムもあれば、琴線の位置も日ごとに違うでしょう？
同じ人間でも、例えばもの凄く大きくコケたあとと、邁進中の絶好調の最中なら、目に止まるものも変わるでしょう？
理解や好意の視線が還ってくるときもあれば、てんで意図が巧く伝わっていかない、空回りなときも。

だから。ヒトの反応なんてアテにならない。
アテになるのは、今この瞬間、自分が何を発したくて、何を感じてる信じてる、を、臆せず自覚できることじゃないのかなぁ、なんて、最近は思うのですよ。ナンテネ。
by もん・とれ。 (2006-05-21 02:17) 

>もん・とれさん
コメントありがとうございます。シンプルな曲でしたが、それだけに力強い"叫び"でした。^^

人の反応は難しいところですね。このところしばらく考えています。
人毎に、瞬間瞬間毎に変化するものに振り回されるのは違うと私も思います。
ただ、自分を理解してもらうということが力になる、それを実感したところでもありますし。

色々奥深いテーマですね。
by Mishika (2006-05-22 00:11)