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誰のための、何のための、法か [時事ニュース]

「ガヤンは法を定めたもう。法とは人と人との定めなり。
人と人が、共に安らがんがための定めなり。
我等ガヤンに仕える者。
法を知らぬ者に法を説き、法を破る者に法を説き、秩序と安寧をもたらさん。」
(ルナル・サーガより)
※ガヤン=法の神様


ルナル・サーガ〈2〉青い聖堂

ルナル・サーガ〈2〉青い聖堂

  • 作者: 友野 詳
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1992/10
  • メディア: 文庫

この物語は好きでした。
特に、この巻に登場するレルシェという女性が最高で。
後は、外伝のプリシラさんとラスティさんの出会いが、もう。

・・・えーと、話がずれましたが。

物語の台詞ではあるのですが、自分が法律というものはどういうものか、と考えると、必ず頭をよぎる台詞です。
# かなり余談ですが、完結編(最終巻)では、一部台詞が変わります。そっちの方がお勧めではあります。 誰かを縛るためではなく、皆がともに歩むための約束事、それが、法だと思っています。
皆が幸せになるために、法はある。

法律に限らず、決め事が全て正しい、守るべき、とか言う気はありません。
「愚法でも法は法」と言うほど、信念はありませんから。

誰もが幸せになるように法はあり、法は定められる。
そうあって欲しい。


「300日内は「前夫の子」見直し=民法の離婚規定で-長勢法相」(1月26日13時1分配信 時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070126-00000081-jij-pol


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