善意、ねぇ。 [日々の雑記]
基本的には、他人に見返りを求めないように、と覚悟しているつもり。
他人は自分ではないので、自分が期待した、予測した反応をするわけがない。
まして、他人が自分のために何かをしてくれる、そんな価値を見出される人間だとも思っていない。
だから、必要悪でも嫌われ役でも敵役でも平気な面をして、罵倒されようが厚顔な顔をしている。
・・・これは鈍いだけか。
が、ごく稀に。
他人を当て込んでしまうことがある。他人に善意のつもりで何かをしてしまうことがある。
自分のやっていることが正しいと思ってしまうことがある。
その時に帰ってくる、あの浮かれた自分の心臓にすっと差し込む、氷のような刃は、なんだろうなぁと思う。
それがあるから、少しはましな方に改善されるのだろうな。
コメント 0