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調べ物:アーカイブファイルの解凍でブロックの解除が必要になることがある理由 [Technology]

インターネットでDownloadしたソフトウェアのアーカイブを解凍すると、同梱されているDLLに対して「ブロックの解除」が必要な場合があるので理由を調べました。
今まで自分が遭遇したのは、PMD Editorですね。(MikuMikuDanceのモデルデータ編集ソフト)

結論としては、DLLにはゾーン情報が付与されており、インターネットから落としたファイルが危険な可能性はあるので、未確認のまま実行しないようデフォルトではブロックされる、ということですね。
「@IT:Windows TIPS -- Knowledge:XP SP2のZoneIdとは?」
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/498zoneid/zoneid.html

逆に言えば、ブロックの解除をやめたい場合は、ゾーン情報を削ってあげる必要がある、と。


で、そのゾーン情報が格納されているのが、NTFSのストリーム、ファイルのメタデータと。
「NTFS代替ストリーム: Netsphere Laboratories」
http://www.nslabs.jp/ntfs_alt_stream.rhtml

「Office TANAKA - 番外編[NTFSのストリームを利用する]」
http://officetanaka.net/other/extra/tips04.htm

「フォーク (ファイルシステム) - Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF_(%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0)
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