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近視眼的に陥ったことをどうやって感知しよう [仕事]

どうやってそこから抜け出そう、みたいなことを最近の目先の仕事で思っている。

参加したレビューで問題ありまくりのドキュメントだったので、あれこれ指摘したものの、根本的な課題に気がつかず、後工程で問題が発覚した、とか。

大量に修正した際にテストをして問題がないことを確認した、はず、なんだけど、テストにとれる工数が少なくて、テスト個所を限定したりやっつけだったりで不具合が混入していたことが後から発覚したり。しかも複数。


近視眼的に目についた問題だけを指摘して、その奥にある構造問題を明らかにできなかった。後から気がつくことはできたのだから、本来レビュー時にもあるべき構造を想定できていれば見つけられたはずだし。
納期が差し迫っていてテストをこなすことだけに終始して、不具合を見つけ出すという本来の役割を果たそうとしなかったとか。後から自分で不具合見つけてるので、最初のテストの時点でちゃんとできたはずなわけで。

そもそも、品質を安定して保証できないぐらいの物量、という点を何とかすべきではあろう。根本的には。※
それはそれでわかっている。重々。いや、もうね。自分が物量こなせる、ということを過信したなあとか、色々頭抱えてるんですってば。

※レビューしたドキュメントは他人がアサインされたもので、その人へのインプットとその人の作業プロセス、スキルに手出しができないので、自分の立場としては対処できない。
いや、丸々全部引き取ってしまうという、最終手段は残っているんだけど。それをやると、相手何のためにいるんだ、という別のより重大な問題を引き起こしてしまうので。
・・・それを口実というか、言い訳にしている節があるのは自覚してますよ?

大量修正は、まあ、修正対象範囲を制限しようと思えば、自分はできたんだけど。うん、まあ、反省してます。
ただ、大量修正が必要な設計にしたのは私が担当する前だから、私の責任じゃないもーん、という謎の開き直りをしているのもわかってますってば。

・・・とほほ。
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