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資格試験の意義、みたいなことを悩みつつ。 [ふと思ったこと]

多分これからも受けたり勉強したりはし続けるんだろうけど。

資格を運営する側も資格で採算がとれないと続けられないので、資格はある程度の受験者数が見込める必要がある。だから、あまりに狭き門にはできない。
資格の効果の一つである、スキルや知識を証明する、という側面の効果を上げるためには、資格に知名度が必要である。それだけ多くの人が資格の意義やレベルを理解できる程度に汎化できるものである。
また、ある程度の人数に対して有効な知識・スキルレベルである合格ラインを定義できるぐらいスキルや知識を形式化・一般化・標準化できるぐらいには汎用的であるから、資格として成り立つ、とも言える。

つまり。
資格として定義され、運用されている時点で、その資格で問うているものは第一線の知識・スキルというより、ある意味二線級ともいえる。
そも誰がどうやって第一級の人材を理解・定義できるのか、と。

だから、入門者が最初の到達点として資格の学習をするのは有効だが、入門を抜けて第一線に立つことを目指すときに、スキル・知識習得手段として資格は有効な手段とはいいがたい。
実践あるのみ、なんだろうか。
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